わたせせいぞう 作 『IN KOBE 風見鶏舞う空』シルクスクリーン
わたせせいぞうは兵庫県神戸市出身の漫画家、イラストレーターです。 会社に勤める傍らで漫画を制作し、そのことを会社に報告したことがきっかけで広報としてイラストを描くようになったと言います。 年代や画風から「鈴木英人」と一緒 …
わたせせいぞうは兵庫県神戸市出身の漫画家、イラストレーターです。 会社に勤める傍らで漫画を制作し、そのことを会社に報告したことがきっかけで広報としてイラストを描くようになったと言います。 年代や画風から「鈴木英人」と一緒 …
書道に欠かせない筆、墨、硯、紙の四つを指して、「文房四宝」と呼ばれます。 中国では書の文化が伝統として強く根付いており、人気の高い中国書家も多くおられます。 ご紹介するお品物は、中国の安徽省(あんきしょう) …
古来より中国の文人は多くの書をしたためております。 書道に欠かせない筆、墨、硯、紙の四つを指して、「文房四宝」とも呼ばれます。 現在の中国でも書の文化は伝統として強く根付いており、人気の高い中国書家も多くおられます。 & …
旧日本軍は、第二次世界大戦の敗戦により解体された日本の防衛組織であり、天皇の統帥のもとにあった陸軍・海軍を指します。 こちらは、陸軍の軍帽となります。まとめて3点でいただきました。 武官の区分は上から将官・佐官・尉官・準 …
高級オルゴールとして知られるREUGE(リュージュ)は19世紀に時計の中にオルゴールを組み込んだことから始まり、最盛期の頃の製品は非常に高精度な職人の手作業で製作され、現在の職人の技術や機械でも再現できない程とされていま …
大橋歩はイラストレーターとして「平凡パンチ」の表紙イラストを手掛けたことで知られ、他にもファッションイラストや装画など多くの分野でも活躍しました。 こちらの作品は小説家・村上春樹の「anan」連載コラムである「村上ラヂオ …
中路融人は、京都府京都市出身の日本画家です。 日展常務理事、日本藝術院会員、晨鳥社長を務めました。滋賀県東近江市の風景を愛し、60年以上にわたりその美しさを描き続けました。 人気が高いのは、前述の通り東近江 …
村田長治斎は主に銀や銅を扱っていた金工師です。しばしば共箱に尚美堂の名前がある事から尚美堂の作家として活躍していたと推測されます。 今回の「純銀槌目湯沸」は煎茶で使用される湯沸で「銀瓶」とも呼ばれ、現在日本のみならず中国 …
フィールドスコープは天体望遠鏡が構造上像が上下反転するのに対し、プリズムを内蔵することで正立した像を観察できるので「地上望遠鏡」とも呼ばれます。 今回のEDG 85VRの「EDG」はニコンの双眼鏡などのモデルの最上位機に …
安西水丸は日本のイラストレーターで、特に絵本や本の装画などの分野で活躍し、発色の良いカラーインクを用いて描く独特の視点の作風は広いジャンルのメディアで使用され名を広めました。 今回の作品はシルクスクリーンで20部のみ複製 …
今回ご紹介させていただくお品物は、金城次郎『魚海老文花瓶』になります。 まず初めに金城次郎についてご紹介させていただきます。 金城次郎は1911年、沖縄県那覇市に生まれました。14歳の頃、新垣榮徳に弟子入りし、そこで生涯 …
今回ご紹介するのは、関口東亜 『秋香』になります。 関口東亜は、1942年群馬県に生まれました。 20代の頃からこけし制作を始め、全日本こけしコンクールや全国近代こけし展など複数の展覧会で受賞しています。 実はこけしにも …
本作は唐津焼の水指作品となります。 水指は、茶席で用いる茶碗を洗うための水を供給する茶道具です。 唐津焼は、16世紀から佐賀県唐津市を中心に作られる陶器で、素朴で力強い風合いが特徴です。茶道具としても評価が …
今回ご紹介致します作品は、自然愛好家でもあるクリスチャン・ラッセン作の「ウィスパーオブザムーン」のミクスドメディア版画になります。 ラッセンと言えば「海」をテーマにさまざまな生き物を描き、自然の豊かさ美しさを表現しており …
田中善明は1946年横浜市生まれの洋画家です。 作風は落ち着きや華やかさがあるタッチを特徴としています。また、明るく陽気な作風の物が多く、高揚感溢れる作品を得意としています。 今回ご紹介の田中善明 作『ラ・ …
本作では、松本零士の代表作『銀河鉄道999』の登場人物であるメーテルとエメラルダスが描かれておます。 黄昏を見つめる二人の姿と情景が詩的で美しい作品でございます。 『銀河鉄道999』のほか、『宇宙戦艦ヤマト』『キャプテン …
本作『レジェンドメーテル-生命-』は、松本零士の代表作『銀河鉄道999』の登場人物であるメーテルとその母プロメシュームが描かれた作品です。 松本零士は日本の代表的な漫画家です。 9歳にて手塚治虫作品に出会い漫画に目覚め、 …
宮本三郎は石川県出身の洋画家です。 若い頃は安井曾太郎に師事を仰ぎ、東京の世田谷区にアトリエを構えます。そして、仁科展を中心に自作の発表を行いながら、雑誌表紙の制作や従軍画家として東南アジア諸国を訪れるなど、様々な活動に …
こちらは、人気の備前焼作家・安倍安人による備前焼茶入です。 安倍安人は、独自の焼成理論に基づき、金属質の光沢を持つ備前焼を追求し、国内外で高く評価されています。近年は「彩色備前」を制作し、注目を集めています …
織田広比古は、日本の洋画家です。 洋画家・織田廣喜の長男で、東京造形大学絵画科を卒業後、二科展特選やMOA美術館賞などを受賞し、パリでも活動しました。 本作は6号の油彩画作品となります。 二人の女性が馬車に …
三岸節子(1905-1999)は、日本の女性洋画家で、愛知県出身。独自の色彩感覚と構成力で静物画や風景画を描き、女性画家としての地位を確立しました。彼女の生家跡地には、一宮市三岸節子記念美術館が建てられています。 三岸節 …
淡々斎は裏千家十三代鉄中宗室の長男として明治26年に生まれました。 父の死後、裏千家十四代碩叟宗室を名乗っています。淡々斎と呼ばれることが多いですが無限斎と呼ぶこともあります。淡々斎は茶道以外にも書画や唄など多彩な才能の …
こちらは富永直樹のブロンズ像 『ボジョレの娘』です。 富永直樹は長崎県長崎市出身の彫刻家です。長崎中学5年生の時に見た裸婦人の彫刻に魅了され彫刻家の道を目指しました。 本作は、ワインのボジョレーヌーボーで有 …
北村武資は、人間国宝にも認定された染織家です。 「羅(ら)」や「経錦(たてにしき)」といった高度な織物技法で知られており、現在でも最も人気の高い染織家の一人です。 本作は「経錦」の技法を用いた …
王成喜は、中国河南省出身の画家です。 作品の中では花鳥画、特に紅梅図が有名です。現在も国家一級美術師の画家として活躍しており、中国や日本に留まらずヨーロッパやアメリカでも高い評価を受けております。 本作も、王成喜の最も得 …