玉川信一 作『昏い空』

皆様こんにちは。緑和堂京都南店です。 今回ご紹介するお品物はこちら。玉川信一 作『昏い空』でございます。 玉川信一は福島県出身、東京教育大学(現筑波大学)の芸術学部を卒業した日本の洋画家です。 現在は委員を務めている二紀 …

MEISSEN マイセン窯『羊飼いの恋人たち』

今回ご紹介するお品物は、マイセン窯「羊飼いの恋人たち」でございます。 こちらの作品ですが制作年1880年頃、作品全体の雰囲気からしてロココ様式を用いて作られた作品かと思われます。ロココ様式とは18世紀前半からルイ15世紀 …

般若心経 純銀湯沸

今回ご紹介するのは『般若心経 純銀湯沸』です。 こちらの商品は純銀で作られた「銀瓶」と呼ばれます。よく見ると口が真っ直ぐに伸びております。 このように口元が銃の先端のように作られたものを「鉄砲口」と呼びます。 また先端が …

象牙 根付 一式

本日ご紹介させていただくお品物は、象牙の根付でございます。 根付と聞くと皆様なにを連想されますか。 恐らく印籠や煙草入れ等をイメージされる方が多いのではないでしょうか。 最近では、小柄ながらも緻密に表現された根付作品が海 …

象牙 置物 「蝦蟇仙人」

本日ご紹介させていただくお品物は、象牙の置物でございます。 こちらのお品物ですが、髭を生やした仙人の足元には蛙がいます。恐らく蝦蟇仙人をモチーフに彫られた作品ではないかと思われます。仙人がにこっりと笑っており、なんだか縁 …

象牙 置物 「寿老人」

皆様、こんにちは!緑和堂福岡支店でございます。 本日ご紹介致します商品は、象牙の「寿老人」 の置物 です。 商品の特徴は立派な白髭を蓄えた寿老人が左手に宝珠、右手に杖を持ってこちらに微笑みかけてくれています。なんとも神々 …

バテている鳩 バテ鳩

皆さまこんにちは! 緑和堂横浜支店でございます。 本当に急な暑い日が続きますが、 皆さまお元気でしょうか? バテている白めの鳩を発見したので、 ご共有いたします。 瞳に気候への怒りを感じました! 緑和堂横浜支店では、 本 …

鼈甲 茶杓

皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回お譲りいただきましたお品物はこちら。鼈甲の茶杓でございます。 鼈甲が何から作られているか、あまり知らない方も多いのではないでしょうか。実は、亀の甲羅を剥がした物が鼈甲にな …

クリスチャン・ラッセン 『ラハイナスターライトⅡ』

皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回ご紹介するお品物はこちら。クリスチャン・リース・ラッセン 作 『スターライトⅡ』でございます。 ラッセンはアメリカ出身の画家です。 マリンアートと称される鮮やかな色彩の画 …

河井寛次郎 『花扁壷』

河井寛次郎は、民藝運動の中心メンバーとして活動した作家です。 作品に自身の銘を刻まないことが特徴ですが、銘が無くても分かるような独特の作風を持っております。   寛次郎は晩年まで多く扁壷作品を手掛けており、本作 …

引地容山 銘 『都山流尺八 銀巻 象牙歌口』

こちらは、容山の銘が入った尺八作品となります。 尺八の査定でのポイントとして、「作者銘が入っているか」というのが重要になります。作者銘は、尺八本体に焼き印で押されているパターンが多いです。その作者の需要が高ければ評価額も …

玉鱗工『木魚』

皆様こんにちは。緑和堂京都南店でございます。 今回お譲りいただきましたお品物はこちら。玉鱗工の『木魚』でございます。 お譲りいただいた木魚が通常、ご自宅のご仏壇に置かれているものよりも大きく珍しいものでしたのでご紹介させ …

しばらく続く雨

皆様こんにちは。緑和堂名古屋支店の奥原です。 本格的に梅雨の季節に突入し早数日、じめっとした天気が続くこの頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。 6月も名古屋支店をご利用いただきまして誠にありがとうございました。2024 …