ベルナール・ビュッフェ 作『ノートルダム寺院とシテ島』

皆様こんにちは。緑和堂東京支店です。 今回のご紹介はベルナール・ビュッフェ 作『ノートルダム寺院とシテ島』です。 ベルナール・ビュッフェは1928年パリ生まれの画家です。具象画壇で活躍し、同時代の画家であるロルジュやミノ …

伊藤若冲 作『鯉画』

皆様こんにちは緑和堂東京支店です。 今回のご紹介は伊藤若冲 作『鯉画』です。 伊藤若冲は江戸時代中期頃に活躍した日本画家です。幼少期から絵の才能に恵まれており、描くこと以外は無関心だったと言われています。凄まじい技巧で日 …

7月月末

皆様こんにちは。緑和堂名古屋支店の奥原です。 東海地方は連日35度以上の猛暑日を記録しており、外出するにも暑すぎて汗が止まらない今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 アイコンは先日帰省した際に撮った記念の1枚 …

丁紹光 『孔雀の舞』

皆様、こんにちは。緑和堂京都南店でございます。 今回お譲りいただきましたお品物はこちら。丁紹光(ティンシャオカン) 作 『雀の舞』でございます。 丁紹光は中国出身の画家です。中国で生まれ、幼いころから美術作品、主に絵画に …

正則銘 鍔

皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回お譲りいただきましたお品物はこちら、正則銘の鍔でございます。 鍔とは、日本刀の刀装具の一つです。 刀の全長は大きく「茎(なかご)」と「上身(かみ)」で分かれます。分かりや …

琉球通宝 半銖

琉球通宝は文久(1861~64年)の間に製造された貨幣です。「琉球」とつきますが製造していたのは薩摩藩で、琉球救済を名目として幕府から3年の期限付きで許可されていました。 通常の「當百」と書かれた物は小判型(天保通宝型) …

ウィリアム・オリバー作『赤いスカートの女』

本日紹介する作品は ウィリアム・オリバー作『赤いスカートの女』です。  ウィリアム・オリバーの本名はウィリアム・オリバー・ウィリアムズと言います。イギリスを拠点に活躍しました。主に若い女性をモチーフにした具象画や風俗画を …

平山郁夫作 『楼蘭遺跡を行く・日』

今回ご紹介させていたいただくお品物は、平山郁夫作 『楼蘭遺跡を行く・日』でございます。 こちらの作品ですが、夕焼けの中をラクダに乗った8人の男性がどこかに向かっている様子が描かれています。晩年の平山郁夫は今回の作品のよう …

クリスチャン・ラッセン作 『リープオブフェイス』

皆様こんにちは、緑和堂福岡支店です。 今回ご紹介させていただきますお品物はラッセン作 『リープオブフェイス』です。 こちらの作品は満月を背景にイルカ高く飛躍している様子が描かれています。 ラッセンの作品によくみられる青色 …

セーラー 万年筆『プロフェッショナルギア KOPモデル』

皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回ご紹介するお品物はこちら、セーラーの万年筆『プロフェッショナルギア KOPモデル』でございます。 セーラー万年筆株式会社は、現在東京都港区虎ノ門に本社を構える日本の老舗筆 …

象牙 御箸

本日ご紹介させていただくお品物は、象牙の御箸でございます。 商品の特徴としては持ち手の部分が象牙、先の方が金でできております。大変豪華なお品物で食卓に置くと彩りを添えてくれることは間違いないものとなっております。 象牙の …

絵唐津 茶碗

今回ご紹介させていただくお品物は『絵唐津 茶碗』です。 唐津焼の起源ははっきりとは分かっておりませんが、室町末頃には現在の佐賀県唐津市のいくつかの窯で焼かれていたそうです。 作風や絵付けに李朝の面影を感じさせるのは、当時 …