三浦竹軒 作 『蘆玉川七句煎茶碗』
三浦竹軒は京焼を代表する陶芸家です。 初代三浦竹泉の三男として若い頃から陶芸の腕を磨き、一時は竹泉の三代目を襲名し活動しましたが二代竹泉の長男に四代目を譲り独立、その後三浦竹軒として活動しました。 赤絵や金襴手などを得意 …
三浦竹軒は京焼を代表する陶芸家です。 初代三浦竹泉の三男として若い頃から陶芸の腕を磨き、一時は竹泉の三代目を襲名し活動しましたが二代竹泉の長男に四代目を譲り独立、その後三浦竹軒として活動しました。 赤絵や金襴手などを得意 …
三浦竹軒は京焼の陶芸作家です。 京焼の名工である初代三浦竹泉の三男として生まれ、若い頃から工房で腕を磨きましたが、兄の二代竹泉が早くに亡くなったことで三代竹泉を襲名します。その後二代の長男に四代竹泉を譲り、三浦竹軒として …
皆様、こんにちは。緑和堂大阪支店です。 今回ご紹介するお品物はこちら、大森金長 造 『南鐐平棗』に武者小路千家十二代・愈好斎の書付がされたものです。 こちらは大阪市西区のお客様よりお譲り頂きました。 武者小路千家は茶道三 …
皆様、こんにちは。緑和堂大阪支店です。 今回ご紹介するお品物はこちら、武者小路千家十二代 聴松宗守 愈好斎書付 川端近左蒔絵 大森金長造形『色絵銅ほや香爐』 です。 こちらは大阪市西区のお客様よりお譲り頂きました。 何や …
今回ご紹介するお品物は、『玉眼 合掌菩薩立像』でございます。 こちらの仏像、一番の注目すべきポイントは目元にあります。お写真ではわかりずらいですが、こちらは玉眼と呼ばれる技法で制作されたお品物で、目には水晶がはめ込まれて …
皆様、こんにちは!京都本店でございます。 本日は錦玉『九谷小茶器』をご紹介致します。 日本では古くから親しまれてきた九谷焼。近年、海外とくに日本と同様にお茶を飲む文化を持つ中国方面で九谷焼の煎茶器の需要が高まってきていま …
皆様、こんにちは!緑和堂京都南店でございます。 今回は京都画壇の巨匠、池田遙邨の作品をご紹介致します。 池田遙邨は岡山県出身の作家で、竹内栖鳳の内弟子となり活躍をした作家です。 遙邨作品は京都の風景を描いたものが多く、中 …
皆様こんにちは。緑和堂東京支店です。 今回のご紹介は加藤孝造作『志野茶碗』です。 加藤孝造は美濃を代表する陶芸家の一人です。若い頃は洋画家を志望していましたが、当時勤めていた岐阜県陶磁器試験場の場主である五代・加藤幸兵衛 …
今回ご紹介させていただきますお品物はこちら、『小鼓』でございます。 鼓は古くからある伝統的な楽器の一つであり、形態によって「小鼓」「大鼓」「太鼓」などに呼び分けられます。一般的にツヅミというと、今回の「小鼓」を指すことが …
今回ご紹介させていただきますお品物はこちら、『締太鼓』でございます。 鼓(ツヅミ)は古くからある伝統的な楽器の一つであり、形態によって「小鼓」「大鼓」「太鼓」などに呼び分けられます。今回は太鼓のお品物となります。 小鼓や …
皆様、こんにちは!京都緑和堂です。 大阪府堺市からのご依頼で、長年茶道具の先生をしていたお客様よりお譲りいただきました。 数ある骨董品店の中で、緑和堂にご用命をいただきありがとうございます。 さて本日ご紹介させていただく …
皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回ご紹介させていただくお品物は、ディズニーのセル画 『puppy love – sweethearts』でございます。 ディズニーは、皆様にもなじみが深い名前か …
皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回お譲りいただきましたお品物は、ディズニーのセル画 『Donalds Memory Book』でございます。 ディズニーは、皆様にもなじみが深い名前かと思われます。 20世 …
今回ご紹介するお品物はこちら。河井寛次郎 作『三色碗』でございます。 河井寛次郎は、陶芸作家として活動しながらも彫刻や書など広く芸術活動に携わった方として有名です。 初期は中国古陶磁にならった作品を制作し、作品に「鐘渓窯 …
今回ご紹介するお品物はこちら。河井寛次郎 作『海鼡鉢』でございます。 河井寛次郎は、陶芸作家として活動しながらも彫刻や書など広く芸術活動に携わった方として有名です。 初期は中国古陶磁にならった作品を制作し、作品に「鐘渓窯 …
皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回お譲りいただきましたお品物は、鈴木政輝 作 油彩『青い潮路』でございます。 鈴木政輝は1924年生まれ、長崎県島原出身の油彩画家です。 1938年に上京して洋画家・島野重 …
皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回ご紹介するお品物は、五味悌四郎 作 油彩『椿岩根絞り 備前壷』でございます。 五味悌四郎は東京出身の洋画家です。 1918年に東京都台東区で生まれ、川端画学校を経て東京藝 …
皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回お譲りいただきましたお品物はこちら。九鬼三郎 作 油彩『備前に椿』でございます。 九鬼三郎は、兵庫県出身の油彩画家です。 パリの美術学校であるアカデミー・ド・ラ・グランシ …
本日ご紹介させていただくお品物は、『象牙製 桶職人 置物』となります。 象牙製で作られた本作は、職人が巨大な桶を制作している姿を題材にしています。 桶職人・桶・カンナ等の細部にまで全て象牙を使用しており、作家の技術力の高 …
皆様、こんにちは!緑和堂東京支店でございます。 今回、お客様からお譲りいただきましたお品物はこちらです。 十四代酒井田柿右衛門 『濁手 苺文 湯呑』でございます。 柿右衛門様式の始まりは、17世紀前半に初代酒井田柿右衛門 …
皆様、こんにちは。緑和堂 名古屋支店でございます。 今回、ご紹介させていただく作品は、中島 千波『瀧櫻』になります。 1945年長野県にて生まれ、1971年東京芸術大学大学院卒業後、在学中に院展初入選をし、それ以降様々な …
皆さんこんにちは、緑和堂東京支店でございます。 今回ご紹介致します作品は、岡山県の備前焼の人間国宝である伊勢崎淳作『備前 湯呑』でございます。 伊勢崎淳氏は備前焼の人間国宝として知られている方で25才の時に兄の伊勢崎満氏 …
今回ご紹介させていただくお品物は『中国 明末時代 南京 鯉図煎茶椀 五客揃』でございます。 明時代は、1368年~1644年まで存在した中国王朝時代のことです。 この作品は、明時代の後半に制作されたものだと想定されます。 …
皆様こんにちは。緑和堂東京支店です。 今回のご紹介は吉田博 作『瀬戸内海 三つ小島』です。 吉田博は福岡県久留米市出身の洋画家・版画家です。 久留米藩士・上田束秀之の次男として生まれ、中学生の時図画教師の吉田嘉三郎に見い …
皆様こんにちは。緑和堂名古屋支店の奥原です。 先日のブログで、桜が綺麗で楽しめてよかったとお伝えいたしましたが、もう少し余韻に浸りたいなと思います(^^ 沖縄では春らしい桜を楽しむ、というよりかは冬の到来を感じる、といっ …