十三代 酒井田柿右衛門 窯『錦 唐花文 碗皿』

皆さんこんにちは。緑和堂大阪支店です。 春と冬とが行ったり来たりしている様に感じる今日この頃です。 寒暖差が激しいので体調を崩さない様にお気を付けください。 さて、今回お譲り頂きましたお品物はこちら十三代 酒井田柿右衛門 …

堀安右衛門 能面

堀 安右衛門 作『能面 越智作写 深井』

こんにちは。歌舞伎は観たことがあるけれど、能は未体験な緑和堂関東エリア担当です。 今回ご紹介するのは能面師・堀安右衛門作、観世京家蔵 越智作写「深井」です!本当に彫り物なのかと思ってしまうほど、精巧に作られた女性の表情に …

象牙作品 『彫刻 布袋像』(大阪府は吹田市より)

皆様こんにちは。緑和堂大阪支店です 今年は東京で観測史上、最も早い開花を記録したらしいですね。 年々桜の開花が早くなって来ている気がしてしまいます。 さて、そんな桜が咲き始めた時期にお譲り頂いた今回のお品物は、、、 象牙 …

酒井田柿右衛門「酒器」

十四代 酒井田柿右衛門『錦 松竹梅文 酒器』

瓢箪の形をした徳利に松竹梅の絵付けが施されており、鮮やかな色使いでありながらも気品を感じさせます。本来の用途でのご使用はもちろん、鑑賞用として飾ることでお部屋を一段と華やかに演出してくれるかもしれません。 こちらは酒井田 …

清瀬一光 作『和山水蒔絵 べっ甲 茶器』

こちらは蒔絵師・清瀬一光の茶器作品となります。 茶器全体に施されている蒔絵は草の一本一本にいたるまで精密に描かれており、日本の美しい山水風景が表現されています。   こちらの花器のポイントは、「べっ甲」を素材と …

石黒光南 純金製「玉霰茶器揃」

石黒光南は、東京銀器の伝統工芸士にも認定されている金工・銀工作家となります。シンプルながら非常にバランスが取れた形と、見事に揃った霰打ちは彼の技量の高さがいかんなく発揮されています。 今回のお品物もその特徴が見てとれ、美 …

加藤 卓男 作 『ラスター彩 胡姫 酒杯』

ラスター彩というのはペルシャ陶器の技法の一つでその作り方は現代まで伝わっていませんでした。 しかし、加藤卓男は約20年にも及ぶ努力と粘り強い気持ちで研究を重ね、長年にわたり謎とされてきましたラスター彩を見事に再現すること …

純金製 湯沸

湯沸は茶道で使用される道具であり、文字通り湯を沸かすためのものです。意匠を凝らしたものが多く、茶人のステータスシンボルともなります。 鉄や銀といった素材が主流であり、有名作家や有名工房作品の他、形や装飾によっても高い評価 …

京都市上京区のお客様より、ロレックス 『16264 サンダーバード』

ロレックス『16264 サンダーバード』をお譲りいただきました。 こちらのお品物は、ベルトにややくたりと本体にキズがありました。付属品はギャランティカード・箱・コマなど全て完品の品となります。 ロレックスには珍しいニック …

津高 和一 作『青4』(京都本店にて)

皆様こんにちは。緑和堂 京都本店でございます。 本日ご紹介するお品物は津高 和一 作『青4』という抽象画をご紹介いたします。 津高 和一の作品は抽象画としては非常に分かりやすく、明快なメッセージを感じる事ができる作品とな …

脇田 和 作『鳩』

皆さんこんにちは。緑和堂京都本店でございます。 今回ご紹介いたしますお品物は脇田 和 作『鳩』になります。 こちらのお品物は京都市上京区にお住いのお客様からお譲り頂きましたお品物になります。 こちらのお品物は鳩の見方を変 …

長岡 空郷 作『俵鉢』(右京区のお客様より)

皆様こんにちは。緑和堂京都本店です。 今回ご紹介いたしますお品物は長岡 空郷 作『俵鉢』になります。 こちらのお品物は京都市右京区にお住いのお客様からお譲り頂きましたお品物になります。 こちらのお品物は、未使用の品で共箱 …

島岡達三 『白釉 縄文象嵌 デミタスコーヒーセット』

島岡達三は、益子焼の陶芸家です。 益子焼作家・濱田庄司に師事し、「縄文象嵌」技法で人間国宝にも認定された作家です。 本作はその代表技法「縄文象嵌」を用いたデミタスコーヒーセットとなります。 縄文象嵌は、乾ききる前の生地に …

象牙製 香炉

象牙は文字通り、実際の「象の牙」を使用した高級素材です。   元の一本牙の形状のものを加工し、印材や茶道具、美術品など様々なものに応用されています。 今回は「香炉」のお品物となり、細部までの丁寧な彫りに気品が表 …

『象牙 五重塔』

今回ご紹介させていただくお品物は『象牙 五重塔』でございます。 こちらのお品物は、作家作品ではありませんでしたが、小ぶりながら細部まで彫刻がほどこされており、非常に出来栄えの良いお品物になります。 象牙製品の取り扱いは、 …

烏帽子

烏帽子は、神職で使用される被り物です。   歴史上の偉人が付けているというイメージがあるかと思いますが、実際にそういった用途となります。 日本では古くは飛鳥後期・平安頃から公家の被り物として使用が始まり、その後 …

加藤卓男 作『呉須赤絵 花鳥文杯』

こちらは加藤卓男 作の酒盃作品となります。 加藤卓男は「ラスター彩」という鮮やかな玉虫色の装飾技法で有名な陶芸作家です。 ですが、本作は「呉須赤絵」というまた別の技法を用いた作品となります。 ラスター彩とは違い、こちらは …