利茶土ミルグリム 作『絵志野 ぐい呑み』【大阪市都島区】

任天堂から販売されているゲーム機「Switch」の最近の値段をみて衝撃を受けました。 緑和堂の関西倉庫です。 今回ご紹介するお品物はこちらになります。 「利茶土ミルグリム 作 絵志野 ぐい呑み」 見事な志野焼のぐい呑みに …

【兵庫県川西市】中里 重利 作『斑唐津 ぐい呑み』

みなさんこんにちは。 近頃、実家の周りに鷹が出没するとの報告を鳥の苦手な母から受けました。 緑和堂の関西倉庫です。 さて今回お譲り頂きましたお品物はこちら 「中里 重利 作 斑唐津 ぐい呑み」となります。 白濁した藁灰釉 …

瓶ガラス 調味料入~奈良県は橿原市から~

みなさんは夕焼けの赤と朝焼けの赤とどっちがお好みでしょうか? 私はどちらも甲乙つけがたく思います。 みなさんこんにちは。緑和堂です。 今回お譲り頂きましたお品物はこちらです。 「瓶ガラス 調味料入」 皆さんどうですか?オ …

藤原 啓 作『備前 花入』

みなさんこんにちは。緑和堂大阪支店です。 さて今回お譲り頂きましたお品物はこちら。 藤原 啓 作『備前 花入』です。 藤原 啓は国の重要無形文化財(人間国宝)の「備前焼」に認定されている。 現代備前焼を代表する作家さんの …

安倍安人 作『備前鉢』

安倍安人(あべ あんじん)は大阪出身の備前陶芸作家です。 濃厚に焼成した備前の肌に彩色で模様を施すという独特な構成が、備前焼愛好家にとどまらず広く支持を受けています。 陶器の肌のデザインのことをしばしば「景色」と称します …

十一代 三輪 休雪(寿雪) 作『白萩 盃』

薄い明るい色の春が過ぎ去り濃い明るい色の夏が来ようとしています。 みなさんこんにちは。緑和堂大阪支店です。 さて、今回とても素敵なお品物をお譲り頂きました。 そのお品物とはこちら十一代 三輪 休雪(寿雪) 作『白萩 盃』 …

十三代 酒井田柿右衛門 作『染錦 山水地紋 湯呑』

皆様、暑いのは平気でしょうか? もうすぐにでも蝉の鳴き声が聞こえてきそうな程に昼間は暑くなってきました今日この頃です。 こんにちは。緑和堂大阪支店です。 今回お譲りいただきましたお品物がこちらになります。 十三代 酒井田 …

清水 卯一 作『油滴天目釉湯呑・白釉湯呑』

共箱もあり状態も美品でしたが記念品として多く出回っているものになります。それでも人間国宝の作品であること、油滴天目釉のお品物であることから一定の人気があるお品物となりますのでこちらの評価額となりました。 清水卯一は「鉄釉 …

辻 石斎 作『白檀ヌリ 雲鶴絵 手桶 水指』

皆様こんにちは。緑和堂大阪支店です。 皆さんはお休みの日はどんな過ごし方をしていますでしょうか? 私は美術館へ行ったり引きこもって漫画を読んだりゲームをしたりしています。 それでは今回お譲り頂きましたお品物を紹介したいと …

藤原 雄 作『掛軸 陶酔』

藤原雄は備前焼で人間国宝となった人物ですが、今回は掛軸をお譲りいただきました。 「陶酔」と書かれており、心を奪われる様などを指しますが、「陶器」に「酔う」という見方もできます。数々の作品を世に輩出してきた人間国宝の作家に …

井上 萬二 作『白磁 笹彫文 蓋付 湯呑』

今回は「白磁」で人間国宝に認定された井上萬二の作品をお譲り頂きましたのでご紹介いたします。 白磁は井上萬二の原点であり、加飾をしない。形を突き詰め、無色の中でさまざまな美を表現するのが白磁の世界であると言われております。 …

無銘『短刀』

今回は、短刀をお譲りいただきました。 短刀とは、刀身が30cm以下の日本刀を指します。 30cmから60cm未満のものを「脇差」と呼び、短刀と混同されがちですが、このように長さで明確に区分されています。 刀の査定ポイント …

無銘 脇差

今回は、脇差をお譲りいただきました。 こちらのお品物は作家の作品ではなく、在銘のない無銘の品でしたが刃の状態も良く錆やカケもなかったので、今回の評価額となりました。   刀の査定ポイントはいくつかありますが、特 …

オメガ シーマスター 自動巻 腕時計

こちらのお品物は、ベルトは社外品で文字盤もヤケが目立ちますが、動作は正常に稼働しており今回の評価額となりました。 1960年頃に製造された時計かと思われますが、動作が正常に稼働しているところを見ると持ち主の方の愛着具合が …

河井 寛次郎 作『柿釉 辰砂絵 茶碗 浜田 庄司 識』

皆様は満開の桜色一色の桜の木も綺麗ですが桜色に緑が混じった今の時期の桜の木もとても綺麗だと思いませんか?私は思います。結構好きです。 皆様こんにちは。緑和堂大阪支店です。 さて、今回お譲り頂きましたお品物は「浜田庄司」や …

高橋 敬典 作『菊唐草象嵌 釜鐶』

皆様こんにちは。緑和堂大阪支店です。 朝は冷え込み昼はとても暖かい最近ですが朝晩の気温差で体調を崩されない様に皆様お気を付けください。 通勤途中の桜の花や梅の花がとても綺麗に咲いてるのを見て日々癒されています。 さて今回 …

川瀬表完 作『青海盆』

今回は、川瀬表完の青海盆をお譲りいただきました。 川瀬表完は、木村表斎を祖とする京塗師です。二代目以降が「表完」を名乗っています。 表完は多様な茶道具を制作しますが、中でも人気があるのは絢爛な蒔絵の入った棗です。重箱や香 …

棟方志功 一行書「乾坤一掃」

棟方志功 書『乾坤一掃』

志功といえば版画、というイメージが先行しますが、実はこうした書や油彩画、さらに陶器作品も存在し、特に若かりし頃の志功はゴッホの「ひまわり」にあこがれて、日本のゴッホを目指し油絵を描いていました。油絵は晩年まで続けており、 …