こちらにご紹介しているのは特に力をいれている作家になります。
掲載のない作家の作品も買取いたします。

井田 幸昌

井田幸昌は1990年、鳥取県生まれの現代美術作家です。 彫刻家である父、井田勝己のもと幼い頃より芸術に触れながら育ち、2016年に東京藝術大学 美術学部絵画科を油画専攻で卒業、2019年には同学大学院美術研究科修士課程を …

珉平焼

珉平焼は、淡路の陶芸家であった賀集珉平の興した窯です。 窯の所在地にちなみ、淡路焼とも呼ばれています。 賀集珉平は1796年、淡路国に生まれました。 京都の名工と名高い初代尾形周平に師事し、文政(1818~1830)年間 …

ギィ・デサップ

ギィ・デサップは1938年にフランスで生まれました。 12歳でデッサン等に強く興味をもち、17歳でヴェルサイユ宮殿の一室を修繕した「アトリエダーバル」に入学しそこで美術学等を学びました。18歳から20歳までの2年間はモロ …

小澤 摩純

小澤 摩純は絵本などの挿絵なども手掛けている東京出身の女流画家です。 1962年に東京で生まれ、1981年に女子美術大学芸術学部版画科に入学します。在学中の1984年期特の新人版画大賞展にて買い上げ賞、大学版画展にて買い …

黒田 重太郎

黒田重太郎は、滋賀県大津市出身の洋画家です。 1887年に生まれ、1970年に逝去されました。その間には、数多くの優れた作品を残されています。 黒田の作品は、優れた写実性と重厚に表現された色彩の質感が特徴的です。代表的な …

清原 啓子

清原啓子は、東京都八王子市出身の銅版画家です。 1987年、心不全により31歳という若さで夭折されており、画家として活動した期間は10年ほどになります。 1980年頃より画家としての活動をはじめ、その圧倒的な才覚はすぐに …

中村 六郎

中村六郎は、岡山県備前市出身の備前焼作家です。 1914年に生まれ、2004年に逝去されました。その間には、数多くの優れた作品を残されています。 自身の父親が有名陶芸家と親しく、その影響で陶芸家を志すようになりました。終 …

小林 一城

小林一城(いちじょう)は尺八製管師であり、琴古流尺八の奏者でもあります。 兵庫県出身であり、大学は関西学院大学に進学しています。在学中は邦楽クラブに一辺倒だったといい、そこで荒木琴古流・田中右童の指導のもと、尺八の演奏を …

星 襄一

星襄一は1913年、新潟県に生まれました。 台湾総督府台南師範学校(現・国立台南大学)を1932年に卒業後、13年間初等教員として勤めたのち、終戦後は新潟県小出町にて謄写版(ガリ版とも)印刷業を営みながら孔版画の学習を始 …

櫻井 陽司

櫻井 陽司は、新潟県生まれの、日本を代表とする画家の一人です。 上京し、油彩を始めるものの、一度は電気局に就職し、その後、画家になるという一風変わった経歴をお持ちで、画家になってからは、子供が病気になり、重労働の中、ご自 …

金 正玉

金正玉は1941年、韓国は慶尚北道、聞慶市に生まれました。聞慶市は韓国のほぼ中心部に位置する都市で、首都ソウルより電車で四時間ほどの場所にあり、氏は現在も聞慶市の嶺南窯で作陶を行っています。 司饔院と呼ばれる朝鮮王朝御用 …

ジョウ・ナイトウ

ジョウ・ナイトウは、東京生まれの日本のワイルドライフ・アーティストです。 アーティストとしての始まりは、1983年教育社から発売された『日本の自然シリーズ』というカレンダー制作からです。 1985年には、アメリカ植物協会 …

帖佐 美行

帖佐美行(ちょうさ よしゆき)は、鹿児島県出身の金工作家です。 1915年の鹿児島県薩摩郡に生まれ、13歳の時に上京します。それから彫金家の小林照雲に師事、25歳頃からは後の人間国宝・海野清に師事し、彫金の腕を磨きました …

鬼頭 鍋三郎

鬼頭鍋三郎は1899年、愛知県名古屋市千種区生まれの洋画家です。 様々な作品がありますが、主には舞妓の画家として知名度を獲得しています。 学生時代から油絵を親しんでおり、明治銀行での就業を経ての1923年、上京して洋画家 …

葛明祥

葛明祥(かつめいしょう) 清朝乾隆・嘉慶年間(1736年-1821年)頃に活躍していた、宜興窯(ぎこうよう)の陶工で親子三代にわたってこの銘を使用していたとされています。宜興窯では鈞州とよばれた河南省禹県を中心に作られた …

渡辺 禎雄

渡辺禎雄は聖書の物語を題材とすることで有名な版画家です。 1913年の東京に生まれ、敬虔なクリスチャン(プロテスタント)としてその生を全うしました。 1941年に型染工芸家・芹沢銈介に師事し、型染の技法を習得します。そし …

斉藤 和

斉藤和は、京都府久美浜町出身の日本画家です。 1987年に京都市立芸術大学日本画専攻を卒業したあと、日本画家としての活動を本格化し、京都美術工芸展で大賞を受賞するなど現在まで多くの受賞履歴を残しています。 斉藤が描くのは …

宮崎 次郎

宮崎次郎は1961年、埼玉県浦和市に生まれました。 1987年頃より中根寛に師事し、繊細な点描によるグラデーションの技術など節々に影響を感じることができます。 1996年~97年には文芸誌「新潮」の目次挿絵を担当、初の個 …

駒井 音次郎

駒井(komai)は、京都で代々刀の刀装具などを制作していた家で、1841年に駒井清兵衛が立ち上げた事で始まりました。 始まりは刀装具ですが、廃刀令があってから海外向けに装飾具の製造も開始します。装飾具の製造は、駒井清兵 …

島倉 仁

島倉 仁(しまくら じん)は1940年に新潟県で生を受けます。 島倉が美術界で名を馳せたのは、中学生の時でした。新潟県美術展にて中学生の時に入選。その後文部大臣賞、郵政大臣賞を受賞するなど若くして頭角を現します。 196 …

木村 荘八

木村 荘八は、東京都生まれの日本を代表とする洋画家の一人です。 父の荘平は、明治中期に牛鍋屋を創業した当主で、弟は、作家や映画監督と、 多彩な方面で、活躍されているご家族がいらっしゃいます。 文学や演劇に関心を持っていま …