こちらにご紹介しているのは特に力をいれている作家になります。
掲載のない作家の作品も買取いたします。

月形 那比古

月形 那比古は鬼志野創始者であり、「炎の陶工」と謳われた日本の陶芸家です。 1923年、新潟県糸魚川市に専業農家の5人兄弟姉妹の三男として生まれます。 父は石刻匠で母は華道家という家庭環境でしたが、5歳の時に不慮の事故で …

中川自然坊

佐賀県東松浦郡有浦村で生まれ、貧しい家庭で育った中川憲一は、絵を描くことが好きでハングリー精神を持った男でした。 高校卒業後に勤めた製薬会社を辞め、陶芸家になってサラリーマンより稼いで先生と呼ばれ尊敬される人になる、と意 …

伊勢崎 満

伊勢崎 満は、岡山県重要無形文化財保持者であり、伊勢崎淳(人間国宝)の兄です。 1934年岡山市備前市に岡山県重要無形文化財の細工師であった、伊勢崎陽山の長男として生まれました。 岡山大教育学部特設美術科を中退後は、家業 …

てぃんくる

てぃんくるは、日本のイラストレーターで、漫画家の集団です。 結成時は5人組で活動しており、その後2003年「Cafe Little Wish」作成時に、はるかぜせつな、ベルの2名で活動を開始します。2010年にベルが病気 …

辻 清明

辻清明は1927年に現東京都世田谷区に生まれの陶芸家です。 幼少期に古美術の愛好家だった父と訪れた古美術商の影響により、焼物に惹かれていき陶芸を学びました。 1941年に姉である輝子と共に「辻陶器研究所」を設立します。こ …

河井 武一

河井 武一は河井寛次郎の甥であり、寛次郎の一番弟子です。 武一は1908年島根県安来に生まれ、1927年寛次郎の元にて陶磁器の修行を開始します。 寛次郎の窯元へ修行に来ていたバーナード・リーチと共に作陶活動をしていました …

大淵 光則

大淵 光則は富山県出身の金工作家です。非常に細かい部分まで表現された作品が多く、発表のたびに驚嘆の渦を巻き起こしてきました。 大淵光則は1932年に富山県に生まれます。1948年に金工業界の名門である早川徳太郎氏に師事し …

服部 俊昇

服部峻昇は京都を代表する漆芸家です。 1943年の京都に生まれ、高校の美術工芸漆芸科にて漆芸を学びました。 1964年には塗師の上原清に師事し、翌年には漆芸家の浦省吾に師事しています。工芸展などで数々の賞を受賞しながらヨ …

清風 与平

初代 清風 与平 清風 与平は江戸から続く京焼有名な陶芸一家です。初代清風与平は京焼で有名仁阿弥道八(2代高橋道八)に師事したと言われており、染付(青華)、白磁、色絵、乾山を非常に得意としておりました。文政初年に道八の命 …

谷口 和正

谷口和正は、1957年兵庫県に生まれの油彩画家です。 1981年信州大楽農学部を卒業後、1998年~2005年に真砂美塾に入塾されています。 谷口は、自身を「居酒屋派」と名乗っておられます。これはご自身が敬愛なさっている …

加藤 健

加藤 健は美濃陶芸家として人気を得ています。 加藤 健は1947年岐阜県土岐市の窯元に生まれます。 1967年に岐阜県立多治見工業高等学校窯業専攻科修了します。 1971年に内田邦夫先生に師事し、1973年土岐市肥田にて …

藤林 徳扇

藤林徳扇は延宝8年(1681年)より宮内庁御用達の錦の御旗の織り匠として代々名を継承している着物作家です。その中でも12代藤林徳扇は着物の製作だけではなく絵画なども世界で評価されています。 また芸術界のノーベル賞と表現さ …

高橋 草坪

高橋草坪は日本の文人画家です。 文化元年頃に現在の大分県杵築市の商家・槇屋(高橋氏)休平の次男として生まれました。 本名は雨、字は草坪、元吉、通称は富三郎と言い、草坪はその号で、他に草坪寒民、草坪間人、草坪逸人などと号し …

黒田 悦子

黒田悦子は日本の画家です。 1942年、宮城県・石巻市に生まれました。 1962年に女子美術大学付属中等科入学し、1968年大調和展新人賞を受賞。 1971年女子美術大学専攻科を修了、その後シェル賞展で佳作を受賞など入選 …

大綱 宗彦

大綱宗彦は江戸時代後期の臨済宗の僧侶です。 安永元年京都に生まれ、6歳の時に大徳寺黄梅院、融谷宗通の下で得度を受け臨済宗大徳寺派の僧侶となりました。 臨済宗は仏の道を説くとともに茶の湯や書画をたしなむことを奨励した宗派で …

竹田 益州

 竹田 益州は昭和を代表する臨済宗の僧侶です。法諱は宗進、道号は益川、室号は金剛窟です。   1896年大分で生まれ、尋常小学校3年の時近くの施恩寺という禅寺に5、6日滞在したことが縁となり、1906年に滋賀県大津市堅田 …

清水 公照

清水 公照は、1911年に兵庫県飾磨郡曽左村(現在の姫路市)に生まれます。 中国大乗仏教の宗派のひとつである華厳宗の僧侶です。 1980年には華厳宗管長となり、東大寺第207世別当に就任します。 大仏殿昭和の大修理の起工 …

田中 阿喜良

田中阿喜良(本名:中島阿喜良)は1918年8月20日8月20日に大阪府で生まれた洋画家です。 彼が生まれた時代は第一次世界大戦の終わり。 この後に世界恐慌が発生し、第二次世界大戦へと向かっていく、軍国主義、全体主義という …

岡田 米山人

岡田 米山人は江戸時代中期~後期の南画家です。 岡田半江はその子にあたります。 通称を岡田彦兵衛、あるいは米屋彦兵衛と称し一説には彦吉とも称しました。名を国、字は士彦、通称は彦兵衛、米山人は画号です。 若いころには播磨神 …

浜野 直随

浜野 直随は江戸時代中期から後期の装剣金工家です。 1745年に生まれ、本姓は遠山といいます。 当初では中村直矩(なおのり)の下で学んでおりましたが、後に親戚関係でもあった浜野派の初代浜野矩随(のりゆき)の下で弟子として …

山田 昭雲

昭和20年代の初めごろ、農業をしながら木彫に励んでいた初代山田昭雲。 そこへ訪ねてきた棟方志功に版画を勧められた際、彫刻刀で彫り進める棟方とは違いノミを金槌で叩きながら刻む様子に「叩き彫り」という表現をされた事で「叩き彫 …