ロイヤルアルバート（Royal Albert）

ロイヤルアルバート（Royal Albert）（ろいやるあるばーと）

生没： 1896年～現在

ロイヤルアルバートは、1896年から現在まで続くテーブルウェアメーカーの一つになります。
トーマス親子が当時ストーク・オン・トレントにおいて創業。名前の由来は、創業者が英国王室を愛するがゆえに、ヴィクトリア女王の夫アルバート公と女王夫妻の孫アルバート・ジョージ王子にちなんで、「アルバート」と名付けたそうです。
創業して間もない頃に、ヴィクトリア女王即位記念の記念品を依頼され、結果「ロイヤル」の称号を与えられたそうです。
ロイヤルアルバートは王室御用達の名にふさわしいハンドペイントの製品を制作している一方、リーズナブルな価格でお求めやすくなった製品も同時に制作しております。もしかしたら創業者の想いあっての施策かもしれませんね。

1962年に「オールド・カントリー・ローズ」おいて「モントローズシェイプ」は、上半分が横に広がっているがこれは、紅茶を最もおいしく飲むための究極のシェイプといわれているそうです。
オールド・カントリー・ローズシリーズの色違いでムーンライト・ローズも人気が高い作品になります。

ロイヤルアルバート（Royal Albert） 略歴