皆様こんにちは。緑和堂大阪支店です。
新型コロナのニュースが連日ありますが、皆さまはどうお過ごしでしょうか?
今年の年末年始の休暇は「分散休暇」を要請するといったニュースもありますね。
三が日に人が集中するのを防ぐ為とのことですが、毎年恒例のことも制限がかかってしまうと、仕方ないという思いもありながら少し残念な気持ちになります。
早くコロナが収束するために一丸となって乗り越えていきたいですね。
さて、今回は原田拾六の花入れをご紹介致します。
備前焼といえば人間国宝に認定されている金重陶陽をはじめとした有名な作家さんが数多くいらっしゃいますが、近年人気の高い作家さんが原田拾六です。
桂又三郎を師とし、古備前の研究をする中で又三郎から「末恐ろしい鬼才」と言わしめた実力者です。
作風は古備前の特徴を活かしながらも創造性に富んだ作風が国内外でも人気です。
今回のお品物は、比較的大きな作品であったのと作品自体や共箱の状態も良かった為、今回のお値段となりました。
緑和堂では、備前焼のみならず様々な陶磁器もお取り扱いしております。
お問い合わせは0120-114-690(いいよりょくわ)までお気軽にご連絡くださいませ。