皆様こんにちは緑和堂京都本店です。
夏も終わったらあっという間に涼しくなったので体調には気を付けないといけないと感じる今日この頃です。皆様も体調にはお気をつけください。
さて、今回ご紹介させて頂きますのは五代佐藤走波作の「染錦辻ヶ花文 つぼ」となります。
出張にてお譲り頂いたのですが、ご依頼いただいた方が佐賀県の出身であり、依頼主様のおじい様が一目ぼれして購入なさったそうです。
作品は走波焼というルーツが白石焼の焼物です。臼井走波という人物が幕末に当時の鍋島藩に招聘されて作陶され、その高い技術から走波焼という独自の呼び名で呼ばれるようになりました。
今回の作品は商品自体は状態も良かったのですが、共箱に若干のシミが見受けれたので今回の評価額となりました。
付属品の有無や状態により評価額は変動致しますので、
お手入れをされる際には付属品も一緒にお手入れされることをオススメします。
緑和堂では佐藤 走波をはじめ、陶器、陶芸作品を集めております。
気になる作品などお持ちでしたらいつでもご相談ください。
お客様のご連絡を心よりお待ちしております。