桑名市の骨董品買取 茶道具・古美術品を買取

桑名市情報

桑名市は三重県の北部、木曽・長良・揖斐の三大河川が注ぐ伊勢湾最奥部に位置し、人口約14万2千人の市です。西に鈴鹿、北に養老の山並、東に濃尾平野が広がる、水と緑豊かな自然環境がのもと、江戸時代から東海道五十三次の宿場町・城下町・湊町として栄え、今でも交通の要衝として発展しています。地名はは、古代に桑が植えてあったところ｢クワ（桑）・ナ（場所、野）｣とする説や、「ク（曲がったところ）・ハナ（岬・端）」に｢桑名｣と当てたとする説などがあります。桑名市内には、「桑名の聖天さん」として親しまれ、日本三大聖天（しょうてん）の一つであり、毎年4月に行われる大祭では、国の重要無形民俗文化財指定の伊勢大神楽（いせだいかぐら）が奉納される、大福田寺（桑名聖天）。桑名城の本丸跡と二の丸跡に造られた公園で、三重県下屈指の桜の名所で市民の憩いの場としても親しまれ、公園の設計者は近代初の造園研究家である、元桑名藩士の小沢圭次郎が手掛けた、九華公園（桑名城址）。江戸時代に東海道桑名宿-宮宿間の海路7里を結んでいた七里の渡しにおける桑名宿側の船着きである、七里の渡し跡などが観光スポットとして存在をしています。