葛城市の骨董品買取 茶道具・古美術品を買取

葛城市情報

葛城市は、奈良県中西部に位置をしており、大阪府と境を接する市であり、葛城山から二上山に延びる山脈の東麓に位置をしています。山を越えれば大阪府となります。経済的には大和高田市との結びつきが強いです。 気候としては奈良盆地に位置するため、冬は霜が降りるほどに冷え込み、夏は湿度が高いです。また、年間を通して雨が少ないため、水不足の対策としてため池が市内の至る所にありましたが、現在は吉野川分水によって十分な水が供給されているために利用はされていません。人口は約3万7千人です。葛城市の市名の由来は、新庄町と當麻町が属していた北葛城郡に由来をしています。その北葛城郡は古墳時代にこの地を領有していた葛城氏に由来しています。郡名を由来とするため広域地名とされています。しかし、新庄町との合併前の忍海村は南葛城郡に属しており、葛城と呼称される地名の中心に位置するともいえます。また実現こそしなかったが、2町だけではなく周辺2市2町とも合併して葛城市とする構想がありました。尚、葛城山の山頂は南隣の御所市にあります。市内の観光スポットとして、館内で相撲に関する資料が約12,000点展示され、本場所で使われるのと同じ土俵があり、また『けはや物語』という独自のミニ映画が上映をされている、葛城市相撲館。境内に日露戦争で政府から与えられたロシア製大砲が残る、式内社（名神大社）である、葛木坐火雷神社。新西国三十三箇所観音霊場第11番であり、毎年4月にお練供養（おねりくよう）が催される、當麻寺などが存在をしています。