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木津川市情報

木津川市は、京都府南部の市であり奈良時代には恭仁京が置かれました。また京都府の市としては最南端に位置しており、市名の由来となった木津川が流れる。 市域西部で湾曲する木津川に沿って形成された平野部とその縁をなすなだらかな丘陵、および北側、南東側の山地からなる。南は奈良県奈良市に接しています。また、市を縦断する形で国道24号が、横断する形で国道163号が通っており、市内で交差･合流する交通の要衝である。また鉄道は、JR奈良線、学研都市線、関西本線が木津駅で合流し、西部には近鉄京都線も走っています。人口は約7万7千人です。3世紀ごろから木津川が水運交通路として利用され、淀川を通り大和と瀬戸内を結ぶ航路の起点となりました。 奈良時代には、木津が平城京などの都城建設の木材の陸揚げ港として栄えました。これが地名の由来となりました。木津川市内には、本堂・本尊・三重塔が国宝に指定され、庭園は特別名勝に指定されている、浄瑠璃寺。国の史跡である、山城国分寺跡（恭仁宮跡）。園内の築堤が府の有形文化財に指定されている、不動川砂防歴史公園。松下社会科学振興財団松下資料館などの観光スポットが存在をしています。