鵬雲斎 懐紙茶掛 『東籬秋色佳』

鵬雲斎 懐紙茶掛 『東籬秋色佳』
鵬雲斎 懐紙茶掛 『東籬秋色佳』
作家名鵬雲斎
作品名東籬 秋色佳
買取方法出張買取
ご依頼地域大阪府八尾市

買取参考価格 300,000

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この査定金額になった理由

こちらは、鵬雲斎直筆の茶掛作品です。

 

鵬雲斎)は、茶道裏千家の第十五代家元であり、千玄室(せんげんしつ)とも称されます。茶道の普及と国際交流に尽力しました。
千利休の系譜である裏千家の家元は、茶道家の間で高い評価を持ちます。

また、千家の抱える十の専門職家「千家十職」の表具師「奥村吉兵衛」が本作の表具を、土風炉・焼物師「永楽善五郎」が軸先を制作しております。

 

東籬」には自然と調和し、静かで風雅に暮らすといった意味合いが込められています。これは中国の詩人・陶淵明が詠んだ詩句「采菊東籬下 悠然見南山」に由来します。
裏千家の茶室にも「東籬庵」が存在し、上記の風流な精神を備えております。

 

本作は季節ものの茶掛作品となり、懐紙が用いられております。
裏千家家元と千家十職の合作であり、通常の直筆茶掛と比較しても高い評価が付きます
また、箱や本品にもシミなどは見受けられなかったため、こちらの評価とさせていただきました。

 

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