平山郁夫作 『楼蘭遺跡を行く・日』

平山郁夫作 『楼蘭遺跡を行く・日』
平山郁夫作 『楼蘭遺跡を行く・日』
作家名平山 郁夫
作品名楼蘭遺跡を行く・日
買取方法出張買取
ご依頼地域大分県大分市

買取参考価格 50,000

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この査定金額になった理由

今回ご紹介させていたいただくお品物は、平山郁夫作 『楼蘭遺跡を行く・日』でございます。

こちらの作品ですが、夕焼けの中をラクダに乗った8人の男性がどこかに向かっている様子が描かれています。晩年の平山郁夫は今回の作品のようなシルクロードの砂漠を往来するラクダのキャラバンを描く「大シルクロード・シリーズ」を相次いで発表致しました。それは画家が終生、描き続けてきたシルクロード絵画の集大成ともいうべき連作でもあったそうです。

今回の『楼蘭遺跡を行く』シリーズには『楼蘭遺跡を行く・月』『楼蘭遺跡を行く・日』と2種類ございます。群青色である月とオレンジ色である日を基調とした作品が対になり、夜と朝、月と太陽、東と西が対比されております。ラクダのキャラバンは、楼蘭、アフガニスタン、インドのジャイサルメール、シリアのパルミラ遺跡を背景に東から西へと進んでいく。隊商の向かう先には、ユーラシア大陸の果て、トルコ、エフェソスそして、シルクロードの終着地点、ローマがあります。

この「大シルクロード・シリーズ」は画家平山郁夫が亡くなる直前まで描き続けたそうです。

今回のお品物は、限定で500枚作られたシルクスクリーン作品です。作品自体はシミや日焼けによる変色もございませんでした。
状態も良好であり、付属の箱しっかりと揃っていたためこちらの評価とさせていただきました。

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