落合忠男 作『マンドリン』

皆様こんにちは。緑和堂東京支店です。
今回のご紹介は落合忠男 作『マンドリン』です。

落合忠男は宮崎県出身のマンドリン作家です。1963年に落合マンドリンを創業し、マンドリン制作を追求しました。現在では多くの人が落合マンドリンを使用しています。

今回ご紹介の落合忠男 作『マンドリン』は1982年に制作されたものです。
落合マンドリンの特徴はネックとボディが一体化していることにあります。一体化している事で楽器全体が響き音量の幅が広くなります。また、優れた職人技術により、個体差がなく安定した音色を出すことができます。

今回のお品は専用ケースが付属しており、本体にも損傷のない状態でしたのでこちらの評価となりました。

緑和堂では、楽器の取り扱いを強化しております。
また絵画をはじめ、掛軸・茶道具などの取り扱いも行っております。
気になるお品物などありましたら、是非緑和堂までお気軽にご相談くださいませ。