兵庫県陶器や陶磁器買取出張買取にも対応

兵庫県（神戸市・尼崎市・芦屋市など）で陶磁器買取・食器買取の専門店をお探しなら緑和堂まで。専門の鑑定士が、年代物や作家物の作品、有名産地の焼き物などを適正査定し、他店よりも高く評価。骨董品に限らず食器なども幅広くお取り扱いいたします。

買取対象の陶器・陶磁器・陶芸品

陶器・陶磁器の参考買取価格

経験豊かな鑑定士が担当。作家物や希少品まで買取価格には自信があります。
陶芸品の参考買取価格の一例をご紹介。

※参考買取価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予めご了承下さい。

※状態や付属品の有無、買取方法などによって価格が変動いたします。

陶器・陶磁器・食器の買取について

日本における焼き物の歴史はとても古く、その起源は約16000年以上前の縄文土器の時代にまでさかのぼります。これは国際的にも異常に古い部類に入り、東アジアの他の地域と並んで世界で最も古い土器とされています。このようにして始まった日本の焼物の歴史は、その後、弥生土器、土師器、須恵器へと大陸からの新たな製法を取り入れながら進化し、現代の身近な陶磁器の形へと発展していきます。

焼き物は、大きく陶器と磁器の二種類に分かれます。

陶器と磁器はしばしば「陶磁器」と一括りに呼ばれますが、原材料や焼成の方法などで大きな違いがあります。陶器は、陶土という粘土質な土を使用し、約1100～約1300度の温度で焼き上げることで、素朴で温もりのある凹凸がある表面を形成します。その結果、土本来の質感が感じられます。一方磁器は、磁土という細かく粉砕した石から作られ、1300度以上の温度で焼き上げられます。その結果、滑らかで白い、凹凸のない表面に仕上がります。

日本には古くから数多くの窯があり、各地域ごとに特有の焼き物が存在します。有名なものだと、九州の有田焼、岡山の備前焼、滋賀の信楽焼、石川の九谷焼、そして栃木の益子焼などでしょうか。

中国や朝鮮半島でも多様な焼き物が生み出されてきましたが、その中でも白磁は昔から現代に至るまで根強い人気を得ており、様々な作品が存在しています。その魅力は、現代においても衰えを知りません。特に朝鮮王朝期の李朝白磁や高麗時代の高麗青磁などの歴史ある作品は非常に高額で取引されています。

もしご自宅でお使いにならない古い陶器や食器、磁器・陶芸品などがございましたら、緑和堂までご相談ください。「箱がない」「作者が分からない」「昔、畑で見つけたものだ」といったものでも、思わぬ価値があるかもしれません。少しでも「これは古そう」「もしかしたら価値があるかも？」と思ったら、当社までお持ちください。

査定・鑑定料、出張費すべて無料
お気軽にご来店・ご相談下さい。

他店でご満足できる値段がつかなかったお品、価値があるかわからないお品など
確かな鑑定眼を持つ鑑定士がご評価させていただきます。

陶磁器・陶器の過去の買取実績

お譲りいただいた陶芸品・焼き物・食器をご紹介

真葛香斎作鵬雲斎書付『祥瑞水指』
店頭買取兵庫県西宮市
買取価格 50,000円
2024年06月30日
この実績の詳細
諏訪蘇山『青磁袴腰香炉竹林火屋』
店頭買取兵庫県西宮市
買取価格 40,000円
2024年06月30日
この実績の詳細
而妙斎書付黒茶碗『常盤』
店頭買取兵庫県伊丹市
買取価格 50,000円
2024年06月30日
この実績の詳細
八代大樋長左衛門『飴釉蓋置』
出張買取兵庫県神戸市長田区
買取価格 40,000円
2024年06月30日
この実績の詳細
伊勢崎晃一朗『黒茶盌』
店頭買取兵庫県西宮市
買取価格 50,000円
2024年06月30日
この実績の詳細
隠崎隆一『備前茶碗』
店頭買取兵庫県神戸市兵庫区
買取価格 120,000円
2024年06月30日
この実績の詳細

※買取価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予めご了承下さい。

※状態や付属品の有無、買取方法などによって価格が変動いたします。

買取実績一覧を見る

買取可能な品目

確かな鑑定眼をもつ鑑定士が幅広いジャンルのお品物を査定。

陶器・陶磁器の買取対象品目

陶器・陶磁器・陶芸品陶器・陶磁器・陶芸品を各種幅広く鑑定致します。
九谷焼古九谷焼など貴重なものはぜひ当社にお任せください。
伊万里焼有名作家の作品をご評価。コレクションの整理等もご相談下さい。
唐津焼古唐津焼など古い時代の物も専門の鑑定士が担当致しますのでご安心ください。
織部焼有名作家の作品は価値に見合った金額で買取致します。
萩焼保存状態が良くないものでも買取できる場合がございます。まずはご相談ください。
志野焼荒川豊蔵、加藤唐九郎など有名作家の作品なら当社へお任せください。
薩摩焼作者不明の物などもぜひ一度ご相談ください。
鍋島焼有名作家や人間国宝の作品は納得の査定額にて買取致します。
有田焼井上萬二、十四代今泉今右衛門など有名作家の作品は特に力をいれて買取致します。
益子焼保蔵状態が良くないものでも買取できる場合がございます。まずはご相談ください。
楽焼付属品を紛失してしまった場合でも査定いたします。
李朝作者不明の物などもぜひ一度ご相談ください。
白磁・青磁高く売れるか不安なものでも専門の鑑定士が丁寧に鑑定致します。
中国陶器・磁器国外の作品も当社の経験豊富な鑑定士にお任せください。
七宝遺品整理・処分などでお困りの作品等ありましたら当社にご相談ください。

専門の鑑定士が丁寧に評価させていただきます。
詳細不明の作品もお気軽にご連絡ください。

骨董品やその他の美術品買取品目

掲載の無いジャンルの美術品・工芸品などもお取り扱い致します。
作家名がわからないお品でもお気軽にご相談ください。

買取対象の品目一覧

陶磁器・陶器の取扱い作家一覧

下記の作家の作品はご相談だけでも大歓迎です！

陶芸家一覧を見る

陶器・陶磁器・食器買取の際の
チェックポイント

陶器・食器などお品物をご売却する際のポイントをご紹介。
状態によって買取価格が変わるため、以下のポイントを確認しましょう。

付属品は揃えた状態で！

陶磁器や陶芸品には、通常「共箱」と呼ばれるお品物を保存するための専用の箱が付属しています。当社にお持ち込みをされる場合には、この共箱もご一緒にご持参ください。共箱がある場合、価値が上がり、査定金額も高くなる可能性がございます。

保管場所と温湿度に注意！

陶磁器や陶芸品自体はご家庭での厳密な温湿度の管理を必要としませんが、付属する共箱は木や紙で出来ているため、適切な環境での保管が必要になります。適切な保管がされずに劣化してしまうと箱の損壊につながります。箱の状態が原因で査定額が下がることもあり得るので、注意が必要です。

破損品でも高値が付く場合も！

古い時代の陶磁器は、些細な欠損があった場合でも価値が完全に無くなるわけではありません。適切に修復された作品は価格を増すこともしばしばあります。もし作品が破損している場合でも、一度お持ちいただきご相談ください。ただし、ご自分で接着剤を使ったりする修復方法は、作品の価値を下げてしまうため、お控えいただくようお願いします。

陶芸品・陶磁器・食器買取に関する
よくある質問

確かな鑑定眼を持つ鑑定士が幅広いジャンルの陶芸品・陶磁器を適正に評価。

価値があるのか分からない、箱がないものでも査定可能ですか？: 当店では、喜んで承ります。陶器・陶芸品専門の鑑定士が、どんなお品物であっても細かくお調べし、商品の説明と適切な評価をいたします。査定料や相談料は一切無料ですので、どうぞお気軽にご相談ください。
キズや欠けがありますが大丈夫？: 大丈夫です。
キズや欠けの状況を考慮して拝見いたします。年代物の作品や有名作家の作品であれば、劣化した状態でも高い価値が認められる可能性があります。ぜひお気軽にお問い合わせください。
お店に直接持って行っても大丈夫？: もちろん大丈夫です。
営業時間は11時～18時半までとなります。（毎週水曜日定休、年末年始定休を除く）。店内が混んでいることも考えられますので、事前にお電話でご連絡いただければ、スムーズなご案内が可能です。
重たくてお店に持っていくのが難しいのですが、出張査定に来てもらう事はできますか？: 当社は出張買取サービスも提供しております。数が多い場合や、持ち運びが難しい際は、「出張買取希望」とお電話にてお知らせください。当社スタッフがご自宅にお伺いさせていただきます。査定料や出張料金は一切無料ですので、どうぞご遠慮なくお問い合わせください。
作者が分からないものですが、買取してくれますか？: はい。大丈夫です。
作者が分からないものでも正確に査定し、作品の説明と評価をいたしますので、ご安心ください。
放置していたもので、埃だらけだけど大丈夫？: 問題ありません。
作品や本体に埃がついている状態でも問題なくお取り扱いいたします。
箱に汚れがついている・壊れているときは捨てても大丈夫？: いいえ、残していただくことをお勧めします。
綺麗な状態の箱と比べると、価値は下がりますが、それでも箱がある方が価値が高く、査定金額が高くなります。
どんな種類の陶磁器が買取対象になりますか？: 陶器・陶磁器は種類を問わず、古いものから日常的にご使用されている食器類まで、幅広いアイテムをお取り扱いしております。
刻印や作家名がない陶器・陶磁器でも買取対象ですか？: 問題なくお取り扱いいたします。
有名作家によるものでなくても、古い時代のお品物であれば良い査定が期待できます。