亀井楽山 『高取肩衝茶入』 鵬雲斎書付

亀井楽山 『高取肩衝茶入』 鵬雲斎書付
亀井楽山 『高取肩衝茶入』 鵬雲斎書付
作家名鵬雲斎
作品名高取肩衝茶入
買取方法出張買取
ご依頼地域福岡県城南区

買取参考価格 18,000

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

この査定金額になった理由

こちらは亀井楽山 作『高取肩衝茶入』 に鵬雲斎の書付がされたものとなります。

高取焼は福岡県朝倉郡で継承されている、400年の歴史をもつ古窯です。茶陶器が制作の中心であり、中でも高取の茶入は無類の人気を持ちます。
本作の作家・亀井楽山は、1945年生まれの高取焼の陶芸作家となります。西日本の工芸展や美術展にて多くの受賞歴を持っております。

 

肩衝(かたつき)茶入は、上方部(肩)の部分が角ばり、横に張り出した茶入です。現在見かけられる茶入の多くは、この肩衝の形をしているのではないでしょうか。

 

共箱には、鵬雲斎の書付がございました。また蓋裏には鵬雲斎の花押も見られました。鵬雲斎は、茶道裏千家十五代にかぞえられる茶道の巨匠です。つまり本作は、鵬雲斎の認めた(証明した)茶道具であるということができます
高名な方に認められた作品は、そうでないものと比較して評価が高まりやすい傾向にあります
加えて今回は状態が良かったことを考慮し、こちらの評価とさせていただきました。

 

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