八尾市の骨董品買取・古美術品を買取

八尾市について

大阪府中河内地域に位置をする八尾市は中核市に指定をされており、人口は約26万6千人です。地形は大阪平野の中部にあり大阪市の東南部に隣接し、市域西側は概ね平坦で標高は10メートル程度であります。市の東部は高安山をはじめとする急峻な生駒山系が控えており、奈良県との府県境を形成しています。市の南端を大和川が流れている他に、旧大和川水系である長瀬川、玉串川などの小河川も存在します。市名の由来は、物部氏の傍系一族・矢作連の氏神である式内社矢作（やはぎ）神社が鎮座する地や、弓を作る弓削部（ゆげべ）や矢を作る矢作部（やはぎべ）の居住地で、矢を背負って運ぶことから｢箭負（やおひ）｣が転じた説があります。また、弓削道鏡が大和川の堤を築いた際の杭が多数(八百)あったことに由来する説、西郷（現在の山城町）に美しい声をもつ八つ尾のウグイスが棲息していたとする伝承から転じたとする説などもあります。八尾市は河内音頭のふるさとであり、毎年9月上旬には八尾河内音頭まつりが盛大に開催されており、河内音頭グランプリや大盆踊り大会なども行なわれています。また市内の西久宝寺には、プールなどの運動施設やシャクヤク園がある久宝寺緑地があります。
そして歴史遺産のまちでもあり、中河内最大の前方後円墳の心合寺山古墳（しおんじやまこふん）、200基以上もの横穴式石室墳が集中する高安千塚古墳群（たかやすせんづ かこふんぐん）が全国的に有名です。