皆様こんにちは。緑和堂名古屋支店です。
名古屋市は桜の開花が始まり、川沿いの土手にはつくしが顔を出しています。
着実に春の訪れを感じるこの頃です。
今回ご紹介するお品物は、ご当地作家ではなく、栃木県で作陶活動を行っている瀧田項一の作品になります。
「香合」と呼ばれる茶道具で、茶事において茶室に香を焚きますが、その香をいれておく器が香合になります。
上蓋にはエンゼルフィッシュと思われる魚の絵柄が描かれていて、鑑賞用といても楽しめることが出来ます。
緑和堂では、全国各地の陶芸作品を数多く取り扱っています。
今回、ご紹介した栃木県では、瀧田項一も師事した「浜田庄司」や益子町に窯を築いた人間国宝「島岡達三」の作品を得意としています。
作者が分からない場合でも、お気軽にお声かけください。