皆様こんにちは。
緑和堂 大阪支店の清水です。
最近はすっかり春と思っていたら夏を思わせる陽気になったり、かと思えば思いのほか肌寒かったりと中々難しい気温の日々です。
皆様も体調管理にはお気を付けください。
さて、大阪支店もオープンして19日(営業日換算)となりました。
その間ですが、たくさんの和楽器のご依頼を頂いております。
正直、こんなに多くの和楽器のご依頼をこの短期間で頂くとは思っていませんでした(笑)
一例として、三味線を一つ。
他にも琴、尺八とたくさんお譲り頂きました。
すでにいくつかは販売を開始していますが、店舗にて保管中のものもありますし、ご予約されているものもあり、まだまだ増える予定です。
和楽器に限らずですが、「品物の状態」は評価に大きく関わります。
特に楽器では傷や割れなどがあると音が変わってしまうことがあるため、評価を落とす要因となります。
それこそ状態によってはそもそも引き取りも難しいといったものもあったりします。
三味線で言えば天神(海老尾とも言う)の部分。ヘッドの部分というと分かりやすいでしょうか。ここが欠けたり、割れたりすると音が変わってしまいます。
↑こちらは欠けや割れが無いものです。
通常はプラスチックカバーで保護されていますが、それでも何かの拍子で欠けてしまったりすることがあります。
↑このように欠けてしまうと修理が必要になってしまいます。
保管する際は丁寧に保管することをオススメ致します。
今回は少しだけ三味線について触れてみましたが、価値があるのか無いのかというのは、中々判断が難しいところです。
迷われたら是非一度、弊社緑和堂までお問い合わせください。
皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。