宮川 香雲 作『巻貝 香合』

宮川 香雲 作『巻貝 香合』
宮川 香雲 作『巻貝 香合』
作家名宮川 香雲
作品名宮川 香雲 作『巻貝 香合』
買取方法出張買取
ご依頼地域愛知県名古屋市中区

買取参考価格 8,000

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

この査定金額になった理由

皆様、こんにちは。 緑和堂 名古屋支店でございます。
今回、ご紹介させて頂くお品物は宮川 香雲 作『巻貝 香合』なります。
こちらは名古屋市中区にお住いのお客様よりお譲り頂きましたお品物になります。

宮川香雲は真葛焼で有名な宮川香齋から分家した、京焼・清水焼の窯元で、現在3代目が活躍しています。

初代 宮川香雲は、真葛焼 二代 宮川治兵衛香齋(善翁)の三男として生まれます。治兵衛香齋の子は、長男が三代 光誉香齋(こうよ こうさい)、次男が四代 永誉香齋(えいよ こうさい)となり、真葛焼を発展させていきます。
三男として生まれた初代 宮川香雲は宮川香斎から分家し、1946年に龍谷窯を開き、京焼・清水焼を発展させていきます。
その力が認められ、大徳寺 小田雪窓官長より「香雲」の名を授かります。
二代 宮川香雲は初代の長男として1938年に生を受け、1982年に二代目を襲名します。
京焼色絵、乾山・仁清・道八風、金襴手を得意として、その実力を遺憾なく発揮しました。
三代は1966年に二代の長男として生を受け、父や祖父からの指導を受け、力をつけていきました。三代目は、初代・二代と積み重ねてきた京焼の伝統を引き継ぎつつ、新たな表現に挑戦しており、2017年に三代 宮川香雲を襲名しました。

今回のお品物は宮川 香雲の香合で、香合の内側には金襴手で彩色が施してあり、欠けやひび割れもなく綺麗な状態で専用の木箱に保管されていた為、今回の評価となりました。
欠けやひび割れがある場合や、専用の木箱が無いなど状態によっては評価が変動致しますのでご了承くださいませ。 

骨董品買取はこちら

愛知県名古屋市中区の出張買取のご案内

骨董品の最近の買取実績

査定・鑑定料、出張費すべて無料
お気軽にご来店・ご相談下さい。

フリーダイヤル 電話受付時間 11:00~18:30(水曜定休)

他店でご満足できる値段がつかなかったお品、価値があるかわからないお品など
確かな鑑定眼を持つ鑑定士がご評価させていただきます。

  • メールでの無料査定・お問合せ
  • LINEでの無料査定・お問合せ

骨董品 買取強化エリア