皆様、こんにちは!緑和堂東京支店でございます。
桜の季節ですが、お花見等はされましたでしょうか。関東では各所でお花見の様子が度々ニュースで取り上げられていますね。
さて、話は変わりましてお品物のご紹介をさせて頂きます。
北大路 魯山人 作 「染付 福字 額皿」になります。
北大路魯山人さんは、京都出身の作家で陶芸以外にも書画、漆芸、画家等幅広い分野を展開している作家になります。
同じく京都出身の竹内栖鳳とも関わりがあったのはご存知でしょうか。魯山人さんは、京都の御池油小路西入ル森ノ木町にある料理屋の看板に一筆書きの亀の絵と文字が書かれた字に魅了され、その作品こそ竹内栖鳳さんが書かれたものだったそうです。
竹内栖鳳さんと会い、絵に対する好奇心が高くなる等芸術に対する思い入れがとても強い作家になります。
ご紹介します商品は、黒田陶庵さんが極めた陶額になります。
評価と致しまして、お品物自体が綺麗だったこと極めシールがあること等を考慮し上記の評価額となりました。
緑和堂では、北大路魯山人さんの作品を集めております。贋作も多く出回っておりますが、しっかりと鑑定をさせて頂きますのでお気軽にご相談して下さいませ。