阿久比町で骨董品買取 茶道具・古美術品買取！

阿久比町についてご紹介

阿久比町は愛知県知多郡にある町で、知多半島のほぼ中央部に位置をしています。知多半島にある10自治体のうち、阿久比町と大府市は海に面していません。人口は約2万8千人です。町名であるあぐいの最古の記録は、藤原宮跡から出土した甲午年（西暦694年）記年の木簡で、「阿具比里」と記されており、平安時代以降は知多郡英比郷と呼ばれ、また阿古屋、安古居など様々な用字で書かれています。
江戸時代には、現在の町域に存在した諸村を「英比谷（又は阿久比谷）16か村」と呼びます。これらは明治の合併により阿久比村となり、またこの時に「あぐい」の用字として「阿久比」が定着する。1889年10月には、阿久比村、上阿久比村、東阿久比村の3か村に分かれていたが、1906年5月に再合併をしました。その後の人口の増加により、1953年1月1日に阿久比村は町制施行して阿久比町となりました。知多半島唯一の前方後円墳である二子塚古墳。平安時代末～鎌倉時代のものと推測され、県指定文化財である板山長根古窯 。久松氏の居城跡で町指定文化財であり、別名では阿久比城・阿古屋城・阿古居城・英比城など呼ばれている、坂部城跡などがあります。