丹波篠山市の骨董品買取 茶道具・古美術品を買取

丹波篠山市 について

兵庫県中東部にある丹波篠山市は、丹波県民局の管轄となっており、2019年（令和元年）5月1日以前は篠山市（ささやまし）と呼ばれていました。地理としては、市域は東西30km、南北20kmのやや長方形で、広さは377.61km2で県内第8位、兵庫県域の約4.5%を占めており自然環境の豊かな地域です。 そして四方を山に囲まれ篠山盆地を形成しており、市の中心部は盆地内に位置をしています。その丹波篠山市の人口は約3万8千人となっています。地名の由来ですが、慶長14（1609）年に徳川家康が西国大名監視のため築城をする以前は日置荘黒岡村と呼ばれており、築城をきっかけにこの地方を篠山と呼ぶようになりました。「篠山」の起源については、「小笹が生い茂っていたといわれる『笹山』という小山を利用して城が築かれたから」という説と、「『さおとめ』『さゆり』など『清く神聖な』という意味の『さ』を重ねて名付けられた」という説が有ります。観光スポットとしては、地名の由来ともなった「篠山城跡」、義経愛用と伝えられる鞍が保存されており国の重要文化財にも指定をされている「春日神社」、篠山城築城の際につくられた往時の面影をとどめ、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定をされている「篠山河原町妻入商家群」等が存在をします。