江成一郎 作『良夜』

皆様、こんにちは！緑和堂東京支店でございます。
今回、ご紹介致しますお品物はこちらになります。

江成一郎 作『良夜』でございます。

江成さんは1927年東京生まれの洋画家です。
裸婦画を多く手掛けられた方で、美しい女性のフォルムを堂々と描かれているのが特徴的です。

最も値の付いた作品は、100号サイズのとても大きな作品の裸婦画で、『菊枕』という作品で取引価格でも40万円ほどになります。

今作も少女のような可愛らしい女性がモデルの裸婦画です。
大きさはF6号であり、江成さんの大作と比べると落ち着いた相場のお品物になります。
また、絵画自体は江成さん作の本物ですが、正面にサインが見受けられないことから上記の金額で評価させて頂きました。