皆様、こんにちは!緑和堂東京支店でございます。
今回、お客様からお譲りいただいた商品はこちらです!
石黒光南 作 『純金香炉』でございます。
石黒光南は、日本を代表する金工家になります。主に茶道具や酒器、香炉などの製作を手掛けておられる方で、現在の作品の多くは初代のご子息である2代目が製作をされております。
特徴的な見た目の突起のある表面を「霰肌」と言います。これは初代が得意とした「霰打ち」という技法で、現在はこの技法を扱える職人は数少なく、その希少性はますます高まっています。
その中でも石黒光南は純金や純銀の製作物が多く、海外のファンからも取引が殺到しております。
2022年4月現在、金の価格はますます高くなっております。最高値を記録し続けておりますので、金を売却するチャンスはまさに今なのかもしれません。
今回のお客様も金の高騰ぶりを知り、ご売却をご希望されました。石黒光南の作品はまさに純金であり、そのままの金の価値となります。
緑和堂では、石黒光南をはじめ、貴金属を使用した作品もお取り扱いしております。
貴金属製品以外もお取り扱いしておりますのでお気軽にお問合せくださいませ。