皆様、こんにちは!緑和堂東京支店でございます。
今回、ご紹介致します商品はこちら、黒木 国昭作「手吹きガラス 花器 光琳の春」になります。
18歳という若さでその道を歩み始めた人物になり、戦後貧しい日本で目標を探してガラス細工と出会います。
そんな中、黒木さんは尾形光琳さんや歌川広重さんの作品に感銘を受け、自身の作品に取り入れた古き良きを大切にしている作家になります。
そんな古き良きを作品に取り入れたことにより、ガラス工芸家としても一躍釉目な作家になりました。作品にも、光琳さんや広重さんのお名前を箱書きにしている程、影響を受けております。
今回、お譲りいただいた作品にもそういった黒木さんの思いが込められた作品の、一つになります。
その様な作品に出会えたこと、また買取する機会に恵まれたことに感謝し、より一層多くの方に古き良きを知って頂けることを願います。
百貨店等でも販売されている作家さんになりますので、コレクションとして所持されているお客様も多いのではないでしょうか?
緑和堂では、黒木 国昭さんを始め、藤田 喬平さん等のガラス作家のお取り扱いしておりますので、お気軽にお問合せ下さいませ。