皆様、こんにちは、緑和堂東京支店です。
本日紹介する商品は、ご依頼でよく見かける商品で、鑑定士からすると見慣れた商品になるのですが、その中でも目を引く商品を今回はピックアップしました。
今回の商品は「七福神 象牙置物」です。
昔ほど人気の高い商品ではなくなった象牙ですが、象牙の価値や流通量はあまり変わっておりません。今でも素材の希少性によって価値は保たれております。
美術品を扱う骨董業界では市場に出回っている象牙が多いため、私たちが取り扱う象牙の量も多く、骨董業界では見慣れた商品となっています。
七福神は、象牙だけでなく木彫りや石の置物など、いろんな種類の七福神を見かけます。大きさもいろいろあり、腰の高さぐらいまであるものだったり、手のひらに乗るものもあります。縁起のいい神様なので多くの人が持っている理由はよくわかります。価値については素材や作家によって決まります。
今回の商品は象牙としての価値プラス、作品自体の美しさが評価に乗っかった形になります。作家の印などがあればさらに高くなったのですが、今回のような小柄な作品でも上記でのお取引をさせていただきます。
緑和堂では見映えする商品、これは古美術品じゃないかなとお客様がお悩みになるもの、すべてをお査定致します。気になった方はメールや電話でお気軽にお尋ねください。LINE査定も行っています。