東京都北区の着物買取・帯・和服を買取中

着物を購入した際に、『証紙』と呼ばれる証明書（作家作品や生産地、組合等の記載）が一緒に付属している場合は大切に保管しておきましょう。
あえて証紙をつけていない品もありますが、やはり証紙があるほうが、価値と品質を簡単に証明できるのでより良い査定が期待できます。
証紙などの付属品は処分せずに一緒に保管する事をおすすめします。

着物をお持ちの方々は、近頃では着られる日数よりも保管されている日数の方が長い傾向がございます。
適切な保存方法としては、やはり桐ダンスなら湿気を避けやすいですが、最近では洋ダンスで収納をされる方も増えています。
洋ダンスは湿気が溜まり易いので、晴れた日や乾燥した日には扉を開け、風通しを定期的にしてあげることが重要となります。
また防虫剤を使用されて保管する場合、複数の違う防虫剤を入れてしまうと化学反応が発生して、着物を傷めてしまう要因となるので一種類のみにしましょう。

着物を買取してもらう際に意外と重視されるのが、着物の丈（サイズ）になります。
現代人は身長が高くなっているので、丈の短い着物は需要が低く、査定金額に影響してきます。身丈の目安は、150cm以上と覚えておきましょう。
アンティーク着物は、丈の長さも査定金額に関係しますが、柄行や保存状態により、金額に大きな差がでます。
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