皆様、こんにちは!緑和堂名古屋営業所で御座います!
お盆休みが終わってしまった方が大半と思いますが、最近の気温にはびっくりします。私は外で仕事をするも多いので、休み明け気合を入れて出勤したのですが、全然暑くなく、むしろ涼しいくらいです。このまま涼しくなってくれれば、すごくありがたいと思います。
さて、今回のお品物のご紹介に移ります。
今回は『三浦竹泉 作 白瓷経筒花瓶』になります。
この作品は5代三浦竹泉の作品になります。三浦竹泉は京焼の窯元の名前で、明治時代から続いております。少し前に当代は亡くなられてしまいましたが、製作だけではなく歴史研究の第一人者としても有名でした。
見た目はシンプルで一見するとどこにでもありそうな花瓶に見えるのですが、無名作家の花瓶の場合、平均は2,000円ほどになるでしょう。
しかし、今回は京焼の歴史的価値を持ち合わせている三浦竹泉の作品の為、今回はこの評価額となりました。
何か気になる事などございましたら是非ご連絡ください。