皆様、こんにちは。緑和堂東京支店で御座います。
夏本番の8月がやってきました。7月の暑さですでにバテ気味の私としては苦しい季節ではありますが、夏は連休の季節なので休みに向かって日々の仕事と向き合いたいと思います。
では、早速本日の商品のご紹介をさせていただきます。
本日ご紹介させていただく商品は、「山口真人 作 織部焼茶碗」です。
こちらの商品は、瀬戸焼の窯元西山窯の6代目である山口真人の作品になります。織部焼の特徴である、緑色の釉薬が施されており、青織部の茶碗としては基本的な茶碗ではありますが、山口真人は古いものを研究し培われた技術で新しいものを創造するのが特徴的です。なので伝統的な技法で作られる作品は高い技術力をもっているので山口真人の得意とする分類になります。
今回の作品はその技術力がわかるシンプルな形状で色使いがとてもきれいでした。また作品の状態、共箱の付属などの状態から今回の評価額となりました。